※当サイトでは、読者の方に役立つ情報をお届けするため、一部の記事にアフィリエイトリンクを使用しています。リンクから商品をご購入いただいた場合、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。あらかじめご了承ください。
「保育士って思っていたよりも忙しくて、体力が持たない…」
「家に帰って座っちゃうと、そこから動けない…」
そんなふうに感じている方、少なくないと思います。
子どもと関わる仕事は、想像以上に体力も気力も使いますよね。
私も当時は本当に体力がなくて、昼休憩はほぼ毎日仮眠をとっていました。
寝ないと午後は正直やっていけなかったんです。
保育園を退職後も体力なかったので「さすがにこのままじゃまずいかも…」と思い、
体力づくりや夜寝る前のルーティンを見直して、いろいろ試してみました。
今回は、私が実際にやって効果を感じた方法をいくつかご紹介します。
体力的にどうしてもきついと感じたときは、転職や在宅ワークといった選択肢を考えるのもひとつの方法です。
保育士としての経験を活かしながら、自分に合った働き方を見つけるヒントになればうれしいです。
保育士の体力対策|私が試した5つの方法

保育士の仕事は、想像以上に体力を消耗しますよね。
私も毎日ヘトヘトで、「このままじゃ続けられないかも…」と感じていた時期がありました。
少しでもラクに働けるように、自分なりにできることを少しずつ試してみました。
ここでは私が実際に続けやすくて効果を感じた4つの方法をご紹介します。
朝食はしっかり食べてエネルギー補給
朝ごはんを食べない方も多いと思いますが、私は朝しっかり食べたほうが日中ずっと動きやすく感じました。
もちろん、食べすぎると眠くなったり体重くてしんどいなって感じたりもしますが…。
朝ごはんを抜くと、エネルギー切れを起こしてかえって疲れやすくなってしまうので、なるべく栄養をとってから仕事に行くようにしています。
とはいえ、「朝はあまり食べられない…」という方もいると思います。
そんなときは、バナナやプロテインだけでも十分。
おにぎり1個と味噌汁など、軽めの食事を少しでも体に入れておくだけでもいいかもしれません。
生活に筋トレを取り入れる
体力をつけたいなら、無理のない範囲で筋トレを取り入れてみるのもおすすめです。
自宅で簡単にできるスクワットやストレッチだけでも十分効果がありますし、ジムに通ってみるのももちろんOK。
私も最初はスクワットを少しやっただけで筋肉痛になってしまいましたが、
続けていくうちに、午前中の疲れ方がまるで違うことに気づきました。
ほんの少しずつでも、継続することで体はちゃんと変わっていくんだなと実感しています。
1日1万歩を目標に歩く
ジムに通うのが面倒、時間がない…という方でも、
日常生活の中で“歩く”ことを意識するだけでも、しっかり体力はついてきます。
私も、仕事中を含めてとにかく歩くように心がけています。
エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を選ぶだけでも、意外と良い運動になるんです。
「1日8,000〜1万歩」を目安に歩くことを習慣にしてみると、
特別な運動をしなくても、続けることで体がしっかり変わってくるのを感じられるはずです。
睡眠の質を高める
体力をつけるうえで、しっかり眠って回復することもとても大切です。
だからといって、高価な寝具を買ったり、大きく生活を変えたりする必要はありません。
たとえば、
- 夜は湯舟にゆっくり浸かる
- 22時には布団に入るようにする
- 夜遅くまでダラダラ食べない
- 寝る前のスマホはできるだけ見ない
こうした小さな習慣を少しずつ取り入れるだけでも、睡眠の質は確実に変わってきます。
自分に合ったスタイルを見つけながら、できることから始めてみてくださいね。
日々の生活に「リラックスタイム」を追加する
リラックスタイムというと、ついスマホを見ながらゴロゴロ…となりがちですが、
本当に心と体が休まるのは、スマホから離れた時間かもしれません。
たとえば、
- 外をゆっくり散歩する
- 読書に集中する
- 音のない静かな時間を過ごす
このように意識的にSNSや通知の刺激から距離を取ることを意識してみるのがおすすめです。
頭の中のノイズが減るだけで、気持ちがスーッと整ってきますよ。
無理のない範囲で、自分なりのリラックスタイムを工夫してみてください。
保育士という働き方に迷ったら…?

ここまで体力をつけたり、リラックスする時間を意識して作ったりしても、年齢とともに体力はどうしても落ちていくものですよね。
「この先も保育士として働き続けられるのかな…」と不安になる気持ち、すごくよくわかります。
でも、「今すぐ何かを変えよう」と言われても、現実的にはそう簡単なことばかりじゃありません。
職場に近い場所に引っ越すにしても、お金がかかるし、すぐには決断できないという人も多いと思います。
私自身も、「もし体を壊して働けなくなったらどうしよう…」という不安があったので、
保育士の仕事だけに頼らず、別の形でも収入を得られるように工夫するようになりました。
ここでは私が実際にどうやって収入を増やしていったのか、その方法をご紹介します。
クラウドソーシングで副業を始める
私はまず、トレンド系や自分の得意な分野に関するライティングの仕事を探したり、タスク形式の事務作業に応募したりするところから始めました。
最初は勝手がわからず失敗も多かったのですが、徐々に作業に慣れてくると、
依頼をもらえる機会も増えてきて、少しずつ収入もアップしていきました。
単純作業や文章を書くのが得意・好きっていう人には向いているお仕事だと思います。
ブログやSNSを活用して情報発信をする
時間はかかりますが、SNSやブログもコツコツ続ければおすすめの方法です。
どんなジャンルを取り扱うかに悩むかもしれませんが、保育に関することだけでなく、
自分が興味を持っている分野でもいいのがSNSやブログのいいところなんですよね。
ライティングにも慣れてきて、ブログを書くスピードや質も少しずつ上がっていくと、
記事数が増えて収益化にもつながるようになりました。
保育士の転職・働き方を考えるタイミングとは?

ここまで体力づくりや生活習慣の改善、副業を紹介しましたが、
それでも「どうしても疲れが取れない…」「この働き方、私には合わないかも」と感じることってありますよね。
そんなときは、思い切って“働き方そのもの”を見直すことも大切です。
最近では、在宅勤務・フレックスタイム・副業OKなど、柔軟な働き方ができる求人も増えてきています。
「体力的にフルタイム勤務はもうきついかも…」
「もっと自分に合ったペースで働きたい」
このように思う方は、まずは転職サイトを活用して、理想に近い職場を探すところから始めてみましょう。
保育士専門の転職なら【レバウェル保育士】がおすすめです。
無理をせず、自分らしく働ける環境を見つけるための第一歩として、ぜひ活用してみてください。
ムリせず働き続けるために、今できることから始めてみよう

保育士の仕事は体力勝負です。
でも、がんばりすぎて疲れ切ってしまう前に、今の自分に合った働き方を考えることも大切です。
体力づくりや生活習慣の見直し、小さなリラックスタイムの確保など
できることから始めてみて、それでも不安が残るなら
副業や転職といった選択肢を持つことで、気持ちも少しラクになるかもしれません。
ムリのないペースで、あなたらしい働き方を見つけていきましょう。